「Googleマップ」には経路検索以外にも意外と知らない使える機能が充実している

「Googleマップ」には、経路検索以外にも意外と知られていないが非常に便利な機能が充実しているのをご存知ですか。ここでは本当に使える便利な機能をピックアップして使いこなす方法を紹介します。

 

リアルタイムで現在地を共有 – 待ち合わせ時に便利!



出典:https://time-space.kddi.com/mobile/20190522/2655

慣れない土地で人と合流するときは、相手に自分がどこにいるのか伝えづらいもの。そんな時、互いの位置がマップ上でわかると便利だ。Googleマップには、自分と相手のリアルタイムの現在地を共有できる機能がある。

右上の[アカウント写真]をタップしてメニューを開き、[現在地の共有]をタップ。合流したい相手に自分のいる場所をLINEやメールなどで知らせよう。なお、お互いの端末で位置情報を「常に許可」に設定しておく必要がある。

これで地図上にお互いのアイコンが表示され、自分との距離感が視覚的にわかるので、待ち合わせの効率が格段によくなるだろう。

 

駐車位置をマーク – 「クルマどこに置いたっけ?」におさらば!

大きなテーマパークやアウトレットモール、空港などの広い駐車場でありがちなトラブルが「クルマどこに置いたっけ?」問題だ。駐車場の番号が表示されていることもあるが、その都度メモして覚えておくのもわかりづらいし面倒。

Googleマップには、自分が駐車場内のどこにクルマを停めたのか、その位置を保存する機能がある。マップ上で現在位置を示す青い印をタップして[駐車場所として設定]を選択しよう。その地点にクルマを停めた印として保存できる。広い駐車場でも停めた位置を詳細にピン止めできるため、クルマに戻るときに迷わなくて済む。

さらにAndroid版限定となるが、場所と同時に「残り時間」を設定できる。この機能は無料時間が決まっていたり時間で課金するタイプの駐車場で非常に便利で、設定した時間の15分前にリマインダーを通知してくれる。

 

インドアマップ – 建物内のトイレや出口、お店の位置を表示

東京駅などの広い駅や広いデパートなど、複雑な構造の施設内は大人でも迷ってしまう。人との待ち合わせに苦労したり、改札や出口、トイレを探してさまようこともしばしばだ。実はこれ、Googleマップの「インドアマップ」で解決する。マップ上でその施設を拡大すると、左側にフロアの階数を表す数字が表示される。見たい階をタップすると、そのフロアに入っている店のラインナップやトイレなど位置がひと目でわかるので迷わないし、待ち合わせもしやすい。

 

通勤情報 – 遅延情報や発車までのカウントダウンを表示

毎日の通勤・通学時に気になる遅延情報。これもGoogleマップで即座に知ることができる。

事前に「マイプレイス」で「自宅」と「職場」の住所を登録しておく必要があるが、Googleマップの画面下部にある[通勤]をタップすると、現在地を算出して自宅から職場、あるいは職場から自宅への乗り換え案内が一覧表示され、遅延情報がある場合は同じ画面に表示される。また、この機能は今から何分後に電車が発車するのかがリアルタイムで表示されているので、この時刻を確認しておけば、せっかくホームに着いたのにすぐに電車が発車してしまった、というようなニアミスも避けることができる。

iPhone限定となるが、この機能の一部をiPhoneのウィジェットに登録しておくといい。iPhoneのホーム画面を左から右にスワイプしたいちばん左の画面がウィジェットで、下にある[編集]をタップして「Google 交通機関の出発時刻」を追加。これで、わざわざGoogleマップを開かなくてもホーム画面から直接あと何分後に電車が発車するのかをすぐに知ることができるというわけだ。

 

“「Googleマップ」には経路検索以外にも意外と知らない使える機能が充実している”への3 つのコメント

  1. これ使えそうですね!知らない機能だらけだー!

  2. 地図としての活用しかしてなかったからびっくり!

  3. かなり便利なアプリだったんですね。経路検索しかしてこなかったのがもったいない。店内のも出るなんて!

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