メイクは道具の正しい使い方とお手入れ方法によって仕上がりに差が出る

多くの女性にとって生活の必需品であるメイク道具。肌感やお悩みも変わってくるアラフォーを境に、改めて道具の意味や使い方を見直してみてはいかがですか。メイク道具の効果的な使い方とお手入れ方法を知ると仕上がりも差が出るはずです。
コスメを買い替える方も多いシーズン、いま使っているメイク道具を改めて見直してみましょう。

 

パフ

ちゅーりっぷさんによる写真ACからの写真

パフはフェイスパウダーを付ける時に使います。お粉をとったら、必ずティッシュや手のひらを使い、パフの表面に均一になるようになじませましょう。リキッド系など油分の多いファンデーションと一緒に使う場合、パフに色移りしやすくなります。洗い替えを用意して、週1回以上は洗うようにしましょう。

 

スポンジ

セーレムさんによる写真ACからの写真

スポンジはファンデーションを付ける時に使います。パウダーファンデーションなど、固形タイプを使う場合には、スポンジで直接取って使います。液体でサラサラしているファンデーションを付ける時には、スポンジが吸ってしまうので、お顔にある程度広げてからなじませる時に、スポンジを使いましょう。

ファンデーションのコンパクトにセットされているスポンジは携帯用にして、家で使う時には厚みのあるスポンジを用意しておくと便利です。付けすぎてしまったチークをぼかしたり、失敗して何かを取りたい時にもスポンジでふき取ると綺麗に取れます。お手入れは、油汚れが落ちる石鹸や中性洗剤、スポンジクリーナーを使います。雑菌が繁殖しやすいので、洗い替えを用意してこまめに洗いましょう。

 

アイシャドーブラシ・チークブラシ・チップ

coji_coji_acさんによる写真ACからの写真

最近では、色々な用途のブラシが作られていますが、基本のブラシはアイメイクとチークでしょう。毛の種類やサイズによって仕上がりが変わります。

まずは、どの部分にどんな風に色を入れたいのか、考えてみましょう。例えば、柔らかい色をまぶた全体に入れたい時には、まつ毛の際から眉下までの範囲に収まる位のサイズ感で、毛が柔らかいタイプのブラシを選びます(リス毛など)。

反対に、目の際からしっかりとグラデーションをつけて入れたい時には、指先位のサイズ感で平たくてコシのあるブラシを選びます(イタチの毛など)。

チークブラシも同様の考え方で、ふんわり入れたい時には毛が柔らかくて毛量のあるブラシを、頬ぼねに沿ってシャープに入れたい時には適度なコシがあり、頬ぼねのサイズに近い大きさのブラシを選んでください。

サイズで迷った時には、どこに使いたいのかを考えます。鼻筋のハイライト用であれば、鼻筋よりも太くないかチェックしてから買いましょう。お手入れは月1回ブラシ用のクリーナーで洗う以外は、ティッシュで拭う程度に。洗いすぎるとブラシの寿命が短くなることもあるので要注意です。

アイシャドーパレットなどにセットになっているスポンジが先端についたチップはしっかりとアイシャドーを取れるので、発色重視の時に最適です。サイズによっては目頭や下まぶたなどの細かい部分にも便利。テクニックいらずで欲しいところに色をきちんと付けられます。

 

スクリューブラシ

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マスカラの先端やアイブローペンシルの反対側に付いている事が多いスクリュー状のブラシ。眉を描いた後にぼかしたり、描いた眉の輪郭を整えるのに便利です。眉の輪郭を修正する時には、スクリューブラシのはじっこ部分を使うと◎。太くなりすぎたり、くっきりし過ぎた時にはスクリューブラシの端をうまく合わせて線を削ったり、ぼかしたりします。また、スクリューブラシは柔らかいので、マスカラが付いて固まったまつ毛を梳かすには、金属やプラスチックのコームタイプがよいでしょう。

出典:https://wome.jp/articles/1176

“メイクは道具の正しい使い方とお手入れ方法によって仕上がりに差が出る”への3 つのコメント

  1. メイク道具は意外と知らないで適当に使ってたりする。でもプロでもないし自分の使いやすいものを使えばいいと思うなー。

  2. 触り心地の良いブラシが欲しい!

  3. スポンジの替え時が分からない。

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