今のケアでは保湿が追い付かない・・・と感じているアラフォー女性のためのスキンケア

肌のハリ低下には、エイジングケアよりまず「保湿」


出典:https://domani.shogakukan.co.jp/30883

シミやしわ、たるみや毛穴にくすみ…と、アラフォーに近づくにつれ、若い頃には気にならなかった肌悩みが日に日に蓄積していくもの。

特に、肌のハリがなくなってくると「保湿よりも、エイジングケア!」と焦りますよね。でもこの世代の肌はとても乾燥しやすく、乾燥によるハリの低下も多いのです。

肌表面の角層には角層細胞が並んでいますが、その隙間を埋めているのが「細胞間脂質」。年齢を重ねて肌のターンオーバーが遅くなることで、細胞間脂質の量も減少していきます。つまり、肌は“スカスカ”状態! これでは水分が蒸発しやすくなるのも当たり前。

まずは、肌にしっかり水分を浸透させ、たっぷり保湿をしてあげましょう。

 

30代後半の乾燥は“加齢”と“間違ったケア”が要因に

「肌が乾燥しているなぁ」と感じた時、肌が乾燥したままの状態にしておくという人はいないと思いますが、30代も後半になると、スキンケアで何をつけても肌のカサつきが治まらない…という日もあるはず。

これって、もともとの肌質だと諦めるしかないの?

細胞間脂質の分泌が少ない肌質は乾燥しやすいのは確か。30代後半から、角層の隙間を埋める細胞間脂質が不足する…つまり肌が乾燥に傾いてしまう原因には、加齢に加え、間違ったお手入れも影響している場合もあるようです。

「保湿のため」と思ってやっているスキンケアが、肌を乾燥させているケースもあるので、保湿に気を付けたケアをしているのに肌の乾燥が改善しない時は、スキンケア法や使っている化粧品を見直すことも大切です。

 

化粧水が入っていかない!化粧水前の“ブースター”で解決

肌悩みは人それぞれ。年齢を重ねるにつれ、ライフスタイル、スキンケア、メイクアップなどの要因も重なり、ますます複合的になっていきます。つまり、年齢や肌に合ったアイテムやスキンケアを見極めることが重要になっていきます。

「何はともあれ十分な保湿!」とお伝えしてきましたが、それでも「化粧水が肌にまったく入っていかない…」という声もチラホラ。

そんな時は、プラスワンアイテムとして“ブースター”の出番!

“押し上げる、高める”という言葉、「Boost(ブースト)」から生まれたアイテムが“ブースター”。洗顔後のまっさらな肌に、ただ「のせる」だけ。これで次に使うアイテムの力を最大限に引き出してくれるという、まさに「呼び水」的存在に。

化粧水の浸透を助けてくれるだけでなく、最近では、より目的も細分化して効果がはっきりわかるアイテムが出そろっているので、忙しい女性の救世主になってくれるはず。

“今のケアでは保湿が追い付かない・・・と感じているアラフォー女性のためのスキンケア”への3 つのコメント

  1. もう、あれね。とにかく保湿しろってことね?
    でもどこかで見たけど、クリームとか付けすぎもダメって書いてあるのを読んだよ。
    どうすりゃいいのやら。

  2. ブースターってよく耳にするようになったけど、使うのと使わないとではそんなに違うもん?前に使った事あるけど、効果があったのかよく分からなかった覚えが。

  3. 写真を見ると愕然とする。こんなに年取ったかー!って。
    老化はおそろしいです。

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